手作り・工作

ぽんぽん付クッションを作ってみた!初心者がぽんぽんをつけるにはこの方法が1番!

2021年4月29日

ポンポンが付いたクッションがほしいと思っていました。

手芸用品のセールでポンポンリボンも、生地も、ヌードクッションも安くなっていたので頑張って作ってみることにしました!

結果、頑張ってよかった!(自分としては)イイ感じのが出来ました。

しかし、時間がかかった。

ポンポンをつけるのが難しい。そこに、かなりの時間を使ってしまいました。

クッションの内側についてしまったり、ぜんぜん縫えてなかったり・・・。

でも、最初に縫いつければ出来た♪

2個目を作る時、最初に生地にポンポンを縫いつけてみました。そしたら、それほど大変じゃなかった♪

初心者でもそんなに苦労せずポンポンをつけることが出来たので、その方法を紹介したいと思います。

ポンポンをつける方法!

ポンポンなしのクッションの作り方は、Crafts Style さんのホームページを見て、出来るだけ忠実に頑張りました。
ありがとうございます。

クッションカバーの作り方 ファスナーなしの簡単カバー Craftie Style

ポンポンは事前に縫いつけた

はじめに、完成した時に正面から見える表側に、ポンポンリボンを縫いつけました。

私が参考にした作り方では、最終的に生地の端から2.5㎝所を縫って完成となります。

そこで、生地端から2.5㎝の所にポンポンリボンの端がくるように縫いつけました。

ポンポンリボンの位置を決める線をひく

ポンポンリボンはクネクネしていて、しっかり手でおさえるのも難しく

伸縮性もあり、まち針でとめるのも難しいのです。

なので、手でおさえ、位置を確認しながらゆっくりミシンで縫っていくしかありません。

そのため、ポンポンリボンの位置決めの線をしっかりひいておきました。

完成したら見えない場所なので、えんぴつでひいても大丈夫!

ポンポンリボンの端は折り曲げて

また、ポンポンリボンの端は完成時に見えない位置に折り曲げて縫いつけておかないといけません。

そうしないと、出来上がった時にポンポンリボンの端が表に出てきてしまいます。

ポンポンリボンさえ縫いつければ、あとはクッションの作り方どおりに作っていけば完成です♪

挟んで縫うのは難しすぎる

材料を買っている時は、挟んで縫うだけ♪楽チン楽チンと思っていました・・・。笑

しかし、ただ挟んだだけでは、自由に動いてしまって全く縫える気がしませんでした。


仕方なく、まち針でとめて縫ってみましたが、縫ってるうちにズレてきます。

こうなったら、かなりめんどくさいが仮縫いしよう!と思いました。

これまた難しい・・・・。

冷静に考えれば当たり前なのですが、縫う時に、ポンポンリボンが見えないのです。

生地の裏側から縫うことになりますが、その時、ポンポンリボンは見えません。ポンポンリボンは内側に隠れています。

だから、挟んだだけで縫うのも難しい。(ちゃんと挟めているか、縫っている時に確認のしようがありません。)

仮縫いも難しいのです。

材料と購入費

40㎝×40㎝のクッションです。

材料費は1個分1,058円ぐらいです。2個で2,116円ぐらいです。

【材料】1個分

・40㎝×40㎝のヌードクッション:6.3ドル(680円)
・幅45㎝×長さ100㎝の生地:3ドル(324円)
・ポンポンリボン85㎝:0.5ドル(54円)

ちなみに購入したモノは以下です。余ったポンポンリボンはまた何かに使えるかな?

・40㎝×40㎝ヌードクッション×2個:12.6ドル(1360円)
・幅114㎝×長さ114㎝生地*:6.11ドル(660円)
・ポンポンリボン白182㎝:1ドル(108円)
・ポンポンリボン黒182㎝:1ドル(108円)

*アメリカでは、生地はヤード(1ヤード、91㎝ぐらい)で買います。注文は1/4ヤード単位みたいです。なので、購入したのは1と1/4ヤードで114㎝ぐらいです。

あとがき

思っていたよりかなり苦戦したポンポン付クッション。

娘がグルっと全部につけたらいいのにぃ〜。と言っていましたが、そうしなくて本当に良かった。そんなことしていたら、もうあきらめていたかもしれません。

両脇だけでもそこそこ可愛いし満足です。

こういうものを作っているとついつい、買ったほうが安かったのでは・・・。と思ってしまいますが。

生地を選ぶ楽しい時間、頑張る時間、完成を喜ぶ時間はプライスレスです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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