手作り・工作

【保存版】カゴをリボンでアレンジ!HOBBY LOBBYカゴの大きさ別のお買い物リスト掲載

2021年9月9日

近所のクラフトショップーHOBBY LOBBYーに売っているカゴをリボンでアレンジします。

もともとは、植木鉢を入れたり、造花を入れたりして飾っておくものじゃないかと思います。

木の風合いが良い感じです。そのままも素敵だけど、リボンでアレンジするとまた違った雰囲気で素敵です。

今までいくつか作ってきたので、作るために必要なリボンの長さや布の大きさをまとめました。

材料まとめ

必要なもの一覧

■カゴ部のリボン
■持ち手部のリボン
■布
■飾りレース


■プラスティックナイフ・・リボンを差し込むため
■木工ボンド・・布やリボンを貼り付けるため
■洗濯バサミ・・布を敷く時の仮止め
■ハサミ・・布やリボンを切るため

必要量

お買い物の前に!

リボンの幅2.2cm?3.8cm?

カゴ中とカゴ小は、リボンの幅が2.2cmと3.8cmかで雰囲気がかわります。いくつか違いがあります。

■2.2cm
木が見えます。編み目の間からカゴの中に敷いた布が見えます。リボンを差し込むのが楽です。

■3.8cm
木が見えません。編み目の隙間がなくなり中に敷いた布は見えません。リボンを差し込むのがちょっと大変です。木の端のささくれや割れも隠れてしまいます。

持ち手根本はどうする?

持ち手の根本を布できれいに包む?もし、きれいに包まなくても飾りのレースを縁に貼り付ければ仕上がりはイイ感じです。

■きれいに包む
縁の根本にフリンジや、ポンポンなど自由に装飾できます。何もつけなくてもOK!
持ち手根本を包むために、カゴの中の布にしわが出来ます。

■飾りのレースで隠す
カゴの縁全体を隠せる幅のレース等が必要になります。根本をきれいに包むのに比べて簡単です。また、根本をつつむ時にカゴの中にしわが出来るのですが、それがないのでカゴの中の布がスッキリしています。


■持ち手を布で包むのは少し大変。飾りのレースを貼り付けれても良いなら右の方が簡単です。
レースを貼ることで、布の端の切れっぱなしを隠すことが出来ます。

■持ち手を包まず切りっぱなしなので、包む場合に比べて布は短めで良いです。

作り方

カゴの編み目にリボンを通す

注意:写真は違う柄のカゴを作った時のものです。

1.リボンを編み目に差し込みます。この時、プラスティックのナイフを使います。ナイフは薄くて柔らかいものがいいです。

2.最後は、斜めにカットします。

リボンの端はカゴの縁に1㎝弱かかる感じにしておきます。(これだけあれば余裕です。節約するなら5mmぐらいでもぜんぜん大丈夫です。)

3.まずは、全部さしこみます。

*一本ずつボンドでとめていってもいいですが、ボンド作業と差し込み作業を一緒にすると、ボンドのベタベタが手についたり、リボンについてちょっと大変です。

カゴの縁にリボンの端を入れ込む

注意:写真は違う柄のカゴを作った時のものです。

1.カゴの縁にボンドをつけて、そこにリボンを差し込んでいきます。留め具が近い所などは差し込みにくいです。そんな時は、リボンを少し切ります。

2,ぜんぜん差し込めないような所は、差し込まず、しっかり貼り付けて置きます。

縁と編んでる所の境目は最後には隠れるのでそんなに気にしなくて大丈夫です。

お好みで補強用に布を敷く

【カゴ大を3.8cm、カゴ中を2.2cmのリボンで作る場合】

編み目の隙間から補強用の布が見えてしまうのでやらない方がいいです。

カゴの縁の、木のひっかかりや、留め具による段差がきになるならその部分だけ布を貼るといいです。また、補強用の布をしかなくても、このあと敷く布を厚手のものにするという手もあります。

持ち手にリボンを巻く

注意:写真は違う柄のカゴを作った時のものです。

1.持ち手の裏側にボンドをつけて巻きつけて行きます。

リボンの端をカゴの内側に貼りつけてはじめると最後に隠れるの良い感じです。

リボンによってはボンドがいっぱいつくとシミみたいになってしまうものがあるので、持ち手裏側にボンドをつけます。

リボンの端はカゴの内側に貼りつけます。

カゴの内側に布を貼りつける(持ち手をきれいに包む場合)

1.布に切り込みをいれる(持ち手をきれいに包む場合)

カゴ大の場合は10cm程度、カゴ中の場合は8cm程度、カゴ小の場合は7cm程度の切り込みが必要です。

1’ 布にT字の切り込みをいれる(持ち手をきれいに包まなくて良い場合)

持ち手の根本をきれいに包まなくて良いなら(後で、縁にレースを貼り付けたりするなら)、T字の切り込みをいれます。

T字の横の長さは、持ち手の幅と同じ長さです。縦はカゴの縁の長さ+2cm程度です。
カゴ中の場合は5cm程度、カゴ小の場合は5cm程度の切り込みが必要です。

2.布をカゴの中にひく

・切込み部分が持ち手の付け根の真ん中にくるようにする。
・たるんだり、よれたりしないように、出来るだけきれいにひく。

3.持ち手のつけ根をグルリと隠すように巻きつけて、洗濯バサミで固定する

・コーナー部を良い感じに折りたたんでボンドでとめます。

4.布を縁にきれいにかぶせていき、コーナー手前で固定する
5.短い辺の真ん中を固定する

・布がカゴに沿ってピシッとなるようにする

6.コーナーはひだを作って、縁にかぶせて、洗濯バサミで固定する

・ひだは短い辺の方に向かってつけるときれいに出来ます。
・コーナーの底がカゴから浮かないように、ギュギュとしっかりおしこみます。

7.半分 洗濯バサミで固定が出来ました!
8.持ち手のつけ根に切り込みをいれ、今までと同じことをする

・布がたるんだり、よれたりしないように、カゴにピシッとそうようにする。

9.全周 洗濯バサミで固定出来ました!
10.うちがわにおりこむ分を残してはさみでカットする

・縁の端から2cmぐらいです。

11.全周 カット出来ました!
12.布の端を内側におりこんでいく

・洗濯バサミをひとつはずして、おりこんで、またとめてを繰り返していく。

13.内側におりこんだ部分にだけボンドをつけて貼り付けていく

・矢印の方向から見て、木の縁と布の間にボンドをつけて、貼り付けていきます。
・ボンドが多すぎると表にしみでてしまいます。

*作業中の写真がなくてごめんなさい。

14.全周 ボンドで貼りつけ出来ました!

・ボンドをつけた後も固定すると、ボンドが乾いた後に、洗濯バサミの形が残ってしまうことがあります。
・コーナー部はボンドが乾かないうちは、はずれてきてしまうので下の方を軽くとめました。

15.ボンドが乾いたら布の貼りつけ完了です!

■持ち手の根本をきれいに包みました。

■持ち手の根本をつつみこまず、布の端が切れっぱなしのもの。
取っ手根本を包みこむ時、布にしわがよるのですが、それがないのでカゴの中の布がスッキリしています。

ヒラヒラリボンをつけて完成!

■ヒラヒラリボンをカゴの縁の下の方にボンドで貼り付けました。

■カゴの縁全体を隠せるぐらい太めのレースを貼り付けました。(布の切れっ端を隠すため・・)

↓リボンを差し込む時の困った対応など書かれています。カゴの縁もリボンを貼り付けました。

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あとがき

子供用、自分用、友達と一緒に作る・・・作るたび、あれ?リボンどれぐらい買えばいいのだっけ??布は?と迷っていたので、ちゃんとまとめて書いておくことにしました。

カゴを作りたいと思っている誰かの役にたてればいいなぁ〜。と思っています♪

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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